うさぎさんは、薄暗い時に最も活発に活動する「薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)」という性質をもっている仔たちです。
さてそんなうさぎさん達、実際に一緒に暮らしてみるとわかるのですが、
日中はほと〜んど寝ています。
今回の記事では、そんなうさぎさんの寝る時の代表的な仕草について、記事を書いていきます。
寝る時の代表的な姿勢
うさぎさんが寝る時の代表的な姿勢には、大きく分けて2種類あります。
ひとつは
・前足を体の前に置いて
・後ろ足を体の下に引き込んで座る姿勢
で、通称「箱座り(はこずわり)」と呼ばれる姿勢ですね。
まるでお餅のようなその寝姿は、見ていてとってもほっこりします。
もうひとつは、
横になって寝る通称「バタン寝(ばたんね)」です。
一緒に暮らしてみるとよく見かけるのですが、
この姿勢は、ウサギが非常に安心しているときに見られます。
さっきまで目の前を元気に歩き回ってたと思ったら、
急に「バタン!」と体を横に倒して寝てしまう仕草、寝姿です。
最初に見かけると「体調大丈夫か?」と驚くのですが
実はこの「バタン寝(ばたんね)」、
うさぎがとても安心している時に見られる寝姿なんです。
うちで一緒に暮らしている仔は、このバタン寝の姿勢から
ゆっくり上体だけを起こして、足は投げ出したまま前足で上体を支えて腹ばいになって、
の〜んびり昼寝しているケースをよく見かけます。
「箱座り(はこずわり)」
「バタン寝(ばたんね)」
そのどちらも、うさぎさんが安心してくれるから見せてくれる
仕草、寝姿です。
うさぎさんと一緒に暮らすには、われわれ人間が
その安心を維持してあげられるように、次のセクションで述べるような点に気を配ってあげると
一般的には良いと言われています。
静かな環境を心がける
うさぎさんは、とても敏感で繊細な心を持った動物のため、
騒音や刺激が多い環境ではストレスを感じることがあります。
そのため、できるだけ静かで落ち着いた環境を用意してあげましょう。
もちろん、われわれ人間と暮らす時間が長くなってくると
ある程度は「ああ、これはあの人の音だな…」と慣れてくれますが、こちらのスタンスとしては、
できるだけ静かな環境を作ってあげよう、という気持ちがたいせつです。
柔らかなベッドや寝床を用意する
うさぎさんは、硬い床や冷たい場所で寝ることがじつは苦手です。
犬や猫と違って、基本的にふわふわで
両手両足の裏に、ショックを吸収する肉球もありません。
柔らかく、ベッドになるような材質のマット(たとえば牧草で編まれた、かじっても大丈夫なもの)や
木や藁(わら)、牧草でできた
・かまくら状のおうち
・長方形の巣箱
といったしっかりした寝床を提供してあげることで、
うさぎさんにとっての快適な眠りを提供することができます。
寒暖差に気を付ける
うさぎさんは、じつは基本的に、汗をかくことができません(汗腺が発達していない)。
そのため急な寒暖差を苦手とします。
気温は18度〜25度前後が適温と言われています。(諸説ありですが、暑くても25度を超えないよう気をつけましょう)それを目安に、うさぎさんにとっていつも快適な休息がとれるよう、
心がけていきましょう。
この記事のまとめ
うさぎさん達は、ここまでのセクションで書いてきたように、
一緒に暮らしていくうち、徐々になついてくれて
さまざまな寝姿を見せてくれます。
われわれ人間は、うさぎさんがいつまでも
どこでも快適に安心して休む(寝る)ことができるよう、上のセクションで書いたように
快適な環境を作ってあげることを心がけましょう。
われわれ人間がうさぎさんのためを思って行動していることは、
いずれ必ず、うさぎさん自身もわかってくれるはずです。
それは、うさぎさんそれぞれの健康的な毎日であったり、
もちろんそれを見たわれわれ自身も含め、お互いの
幸福度を高めることができる結果につながっていくことでしょう。
ぜひこの記事が、うさちゃんとの幸せな生活、心があったかくなるすばらしい時間を一緒にすごす為の
その一助になれば嬉しいです!